マサチューセッツ州バーリントン、2022年5月12日 — インフラストラクチャソフトウェアの信頼できるプロバイダである Progress（Nasdaq ：PRGS）は本日、オンプレミスでもクラウドでも展開できる安全なマネージド・ファイル・トランスファー (MFT) ソフトウェアの最新版、Progress® MOVEit® 2022 のリリースを発表しました。Microsoft Outlook 用の新しいアドインとセキュリティ強化を備え、より使いやすくなった MOVEit 2022 は、機密ファイルを安全に共有するのに最適です。
IDC のデータ統合およびインテリジェンスソフトウェアリサーチの Stewart Bond 取締役は、次のように話します。「データのセキュリティ、アクセス可能性、コンプライアンスについて考慮しつつ、かつコントロールも維持しつつ、定常的に財務、個人、その他の機密データを転送する人には、強力な MFT ソリューションが必要です。MFT ソリューションがあってこそ、信頼性の高い自動化された方法でこのニーズに対応でき、エラーを排除し、コストを削減し、IT ユーザーもエンドユーザーもスムーズに転送処理を実施することができます。」
プログレスの MOVEit 2022 を使用することで、データを安全に転送し、スムーズなコラボレーションが可能になります。拡張性が高く、IT 部門の負担が最小限に抑えられます。主要な強化ポイントは以下の通りです。
そのほか、MOVEit Transfer と MOVEit Automation での Windows Server 2022 のサポート、MOVEit Transfer での ICAP Anti-Virus/Data Loss Prevention 互換性などが追加されました。
「大量の機密コンテンツが作成され、共有されるにしたがって、偶発的であろうと意図的であろうと、データ漏洩のリスクは高まります。」と、プログレスの John Ainsworth エンタープライズアプリケーションエクスペリエンス担当上級副社長は述べています。「MOVEit 2022 を使用すると、パートナー、顧客、ユーザー、システム間で、すべての機密データの転送を単一のシステムで管理できます。データの移動を可視化してコントロールでき、最高レベルのセキュリティを確保できます。」
プログレスの MOVEit は、ユーザーがファイル転送アクティビティを管理、表示、保護、コントロールできる自動化ファイル転送システムであり、世界中の多くの組織で使用されています。予測可能で安全な配信、広範なレポートと監視機能によって、いつでもファイルがどこにあるかを簡単に確認できます。MOVEit は、マネージド・ファイル・トランスファー（MFT ）ソフトウェアに関する G2 Grid 2022年春のレポートでトップリーダーに選ばれました。G2の四半期ごとの Grid レポートは、実際にソフトウェアを利用しているユーザーからの調査結果に基づいて、顧客満足度を重点的に評価したレポートです。
MOVEit 2022.0 は本日よりアクセス可能で、有効なサービスアグリーメントをお持ちのお客様は、Progress Community から無料でアップグレードいただけます。MOVEit 2022.0 の最新情報は、 こちらをご覧ください。
*****
プログレスについて
プログレス（Nasdaq：PRGS）は、テクノロジーが牽引する世界において専心的にビジネスを推進し、多くの企業がイノベーションのサイクルを加速し、躍進して業績を向上させていくプロセスを支援します。プログレスは信頼できるプロバイダーとして、インパクトが大きいアプリケーションを開発、展開、管理するための
最高の製品を提供し、お客様は必要なアプリケーションとエクスペリエンスを開発し、適切な手法で展開し、すべてを安全かつ確実に管理することが可能になります。1,700
のソフトウェア会社と350万の開発者を含め何十万もの企業が目標達成のために確信を持ってプログレス製品を利用しています。詳細については www.progress.com をご覧ください。
###
Progress と MOVEit は、Progress Software Corporation そして/または 米国内もしくはその他の国の子会社あるいは関連会社の商標または登録商標です。ここに含まれるその他の商標は、それぞれの所有者に帰属します。