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2018

イプスイッチ社がネットワーク監視ソフトウェアの最新バージョン、WhatsUp Gold 2018 のリリースを発表

クラウド・パフォーマンス監視が追加され、ワイヤレス監視やストレージ監視が強化されたほか、効率的なトラブルシューティングを支援するためにインタフェースが大きく向上

マサチューセッツ州バーリントン – 2018年3月12日 – セキュアなファイル転送とネットワーク監視を提供するソフトウェア会社であるイプスイッチが、本日、メジャーリリースである WhatsUp® Gold 2018 のリリースを発表しました。

新バージョンは、Amazon Web Services(AWS)とMicrosoft Azure クラウド環境のパフォーマンスを監視し、Cisco の Meraki クラウド・ベースの無線ネットワーク管理をサポートします。Dell Compellent ストレージデバイスの監視も追加されました。インタラクティブなネットワークマップと、新しく導入されたネットワーク状況がひと目でわかる「オーバービュー・ダッシュボード」により、より効率的なトラブルシューティングが可能です。インタフェース使用状況を示す新しいオーバーレイは、ひと目でわかるよう、ステータスを色分けで表示します。さらに、警告の通知方法として Slack が追加されました。

WhatsUp Gold 2018 は、ネットワークデバイス、ネットワークトラフィック、サーバー(Windows、Linuxを含む)、クラウド環境(AWSとAzureの両方)、無線デバイス(Cisco Merakiを含む)、ストレージ・デバイス(NetApp、EMC、Dell Compellent)、Webサーバー(IISとApacheを含む)、Java環境、仮想環境(VMWare、Hyper-V)、Outlook 365などのアプリケーションを、すべて単一のコンソールから監視できる機能を提供します。

WhatsUp Gold のオーバーレイ機能で、物理、仮想、無線、クラウド、インタフェース使用状況、依存関係を簡単に切り替えて表示できます。しきい値設定で、問題になりそうな状態になったらメール、SMS、Slack、Web などで警告を受けることができ、問題が表面化する前に解決することが可能です。

無料試用版へのリンクを含む詳細については、https://www.ipswitch.com/jp/network-monitoring をご覧ください。

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イプスイッチについて
イプスイッチのIT管理ソフトウェアは、複雑化するIT環境を中断させることなく運用するという重責を担うIT部門に、業務トランザクション、アプリケーション、インフラストラクチャを高い安全性でコントロールするためのツールを提供します。高機能で柔軟性に富み、使いやすいソフトウェアです。クラウド、仮想環境、ネットワーク環境での途切れないパフォーマンスでIT部門を支援します。マサチューセッツ州の本社のほか、米国各地、ヨーロッパ、アジア、中南米に拠点があります。詳しくはホームページ  https://www.ipswitch.com/jp/ をご覧ください。