UNGでは、すべてのIPアドレスとシステムに関する綿密な監査を行うという新しい厳格な監査基準を満たす必要がありました。UNGの上級システムエンジニア、マイケル・ロス氏は、効率的に必要な情報を収集し、保存し、最新状態に保持できる方法が必要だと判断しました。バックアップを検証し、セキュリティを維持し、PCIシステムを監視できることも必要でした。
それまでUNGのIT部門では、監査のために、様々なアプリケーションを稼動させて16,000名に及ぶ学生をサポートする2つのデータセンターにある、500以上のサーバーについて手作業でインベントリを作成していました。年2回のシステム監査時にはすべてを更新する必要があり、そのたびに2-3週間がとられました。
限られたIT部門の人員で監査に割かなければならない時間は大きな問題でした。誰にも時間的な余裕がなく、自動化が切望されました。IT部門では内部でVBScript によって書かれたリソース使用率プロセスを利用していましたが、ネットワーク全体の詳細な情報がなかったのでエラーが見落とされることがよくありました。
IT部門では、電子メールの監査レポートも毎日、手作業でチェックしなければなりませんでした。すべてのシステムがディスク容量不足と非ホワイトリストのプロセスのチェックのために事前にスケジュールされたVBScriptを走らせているかを検証するためでした。VBScript自体も30分ごとのチェックのため、実際の障害と障害検知による警告との間に大きなギャップがある可能性が高いことも問題でした。
IT部門の負荷を減らすために、UNGは監査プロセスを自動化し、ネットワーク問題が顕在化する前に対処できる統合ネットワーク監視ソフトウェアWhatsUp Goldを導入しました。
